社労士という仕事について

「社労士」は正式には「社会保険労務士」という名称です。
どちらがピンときますか?
最近は社労士という呼び名が、わりとメジャーになってきたなと感じます。

ところで、社労士って具体的にどんなことをしてくれるのか、はっきりわからないという方もまだまだいるようです。
名前からして、社会保険に関する事と、労務に関する事かな?というイメージはつくでしょうか。
その通りです。
社会保険の分野だと、人生で誰もが関係するであろう、年金に関する相談や申請業務がそれにあたります。
労務の分野では、労働者に係る相談や書類作成、申請業務が主な仕事です。

業務の範囲がとても広いので、社労士はそれぞれ得意分野があるはずです。
(中にはオールマイティーにこなしてしまう先生もいらっしゃいますが…)

私の得意分野は労務関係です。
ですから、年金についてのご相談があった場合は、年金の得意な先生をご紹介することがベストだと思っています。
その分野を熟知し、様々なパターンを経験されている先生の方が、ご依頼者様にとってより良い助言、支援ができると考えているからです。
更に、労務関係が得意な先生の中でも「医療関係特化」「IT業界特化」など、業界を絞って活躍されている先生もいらっしゃいます。

誰に頼んでも一緒でないものだからこそ、出会いは大切だと心底思っています。
皆様にも良い出会いがありますように!